「自分の木」の下で |
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| 大江健三郎さんの本です。
何気なく図書館で選んだ本ですが、惹かれたのが
「 なぜ 子供は学校に行かねばならないのか 」
という表題です。
まだ、子供はそういう質問をしないし、これから先もないかもしれないけど予防薬として参考になるかな~と思いました。
著者がまとめた言葉です。
「 国語だけでなく、理科も算数も、体操も音楽も、自分をしっかり理解し、他の人たちとつながってゆくための言葉です。
外国語も同じです。
そのことを習うために、いつの世の中でも、子供は学校へ行くのだ、と私は思います。 」
言い回しが独特なのでこのままでは子供に伝わらないかもしれません。
なので自分の言葉に変えて、子供に伝えれられるようにしなければならないけど。
まだまだ子供は小さくて、親の思うようにできる体の大きさだけど、そのうち力だけではどうしようもない時が来ます。
耳も貸さないかもしれない。
自分が揺らがないためにも、いい本かなと思いました。
そんな下の子、4歳。(←どんなそんな?)
風邪をひきました。
咳をコンコン。
マスクを自らして
「 姉ちゃんに移るといけないから、ママの隣でごはん食べるね 」
「 姉ちゃんに移るといけないから、ママの隣で寝るね 」
姉ちゃん思いなのか、ママに甘えたいのか
どっちだ?
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5月31日(金)06:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 読んだ本 | 管理
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