ちょっと前に読んだ本ですが。 |
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| 最近はイベントがあったので、あまり本は読めませんでしたが、少し前に読んでよかったので紹介します
小川三夫の本です。
誰?とまあ思うでしょうが、宮大工棟梁で有名な方です。
私が、同じく宮大工の西村常一棟梁が好きなので、その唯一のお弟子さんの本も読まねば~、と思ってようやく読むことができました。
内容は宮大工のお仕事のことがほとんどです。
なので、興味をそそられるかどうかは木材が好きかどうか・・にかかるのかな。
でも、いろんな種類の本を読むのはとっても楽しいですよ(←誰に対して言ってますか~)
さて、この本の中には仕事に対する姿勢の厳しさ。
建物を作ることの基準が、百年、千年単位ということ。
人を育てるとはどういうことか。
適材適所の語源や、木を育てる環境のことなど身近に置き換えて考えられることがいっぱいでした。
うまく紹介できてませんね。ごめんなさい。
でもいい本です。
ふ~、この歳になっても、ふらふらふらふらしている私。
そろそろ一つに絞って突き進んでいきたいわ。
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10月25日(木)06:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 読んだ本 | 管理
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