くまじるし本舗
 
ハンドメイドのことや日々のこと
 



池波正太郎 剣客商売 浮沈

去年の秋口くらいから、このシリーズを読み始めて

番外編も含めて18巻あるのですが、いよいよ最終巻。

読み終わってしまうのが、寂しかった~。

18年かけてこの小説は書かれていて、その間に主人公が年を重ねていきます。

主人公は59歳の初老として登場。

最終巻では67歳で、登場のときよりも(当たり前なのですが)老けていきます。

水戸黄門のような勧善懲悪、1編ごとの読み切りシリーズなので、歳は取らなくてもいいのにと思うのですが、最後には作者がなくなる年齢で終わっています。

軽い読み物なので、頭をからっぽにしたいとき、もしくは入院したときに(予定は無いけど)また、始めからよんでみたいと思ったシリーズでした。

ちなみにこの本。

図書館で借りるのですが、借りるたびに結構借りられている・・・。というのを実感します。

ずっと人気があるシリーズなのだなとちょっと、嬉しくなりました。



さて昨日 下の子が1年間、書き溜めたものを幼稚園から持って帰ってきました。

そしてこの絵は、一年前(入園当初)に書いたママ。



そして、これが最近 書いたママ。

進歩してるね~

一年間の成長を目で感じました。

59~67歳だと完全な下り坂だけど、3~4歳はすごい登り坂

これからも、どんどん吸収して大きくなっていってね。

( 私はたぶんゆるやかな下り坂? イヤ、もうちょっと登ってから )


こうして成長している下の子ですが、まだまだ無茶を言います。

「 お友達の家に行く時は、自転車持ってきてよ~ 」

「 え~、自転車に乗って行くのに、どうやって持っていくの?できないよ。 」


「 自転車のカゴに入れればいいじゃん 」

私はスモールライトは持ってませんが。



3月20日(水)06:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 読んだ本 | 管理

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