革のコインケース |
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| 連休最後の昨日、高島屋へ行ってきました。
もちろん一人で
今回の目的はショッピングではなく、体験教室~。
ソメスサドルという日本の馬具メーカーが、2日間限定で開催しています。
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| コインケースを作ります。
これは2枚の革を革紐で巻いていくという、ごく簡単なもの。
切り出した革は、キチンと端処理や裏貼りもしてあってさすがメーカー
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| あっという間に出来上がり
今回の目的は、紐を巻いていく時の端の始末の仕方。(丁寧に教えてもらいました)
そして、革についての質問雑談などなど。
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| サービスで、イニシャルを刻印してもらっています。
その間に、ずっと不思議に思っていた質問をしました。
「 羊とヤギは似ているのに、どうして羊の革の方が柔らかいのか。 」
答えは明確でした。
羊の方が毛が長いから、だそうです。
毛が長いと、その分皮膚を守ることができるので、結果柔らかくなるということ。
なるほどね~。
どこを調べてもわからないことだったので、職人さんとお話できてよかった(´▽`)
革素材はたまに扱うので、いろいろ知りたいことが一杯です。
そして聞いたこと。
革のなめし方はローマ時代にイタリアで確立されたもので、やはりイタリアが強いそうです。
でも、日本でも革のなめしや加工をするようになって、すごくいいものが作られるようになっているそうです。
日本人は真面目で器用だから、と言われていました(*´∀`*)
わかるわ~。
生地でもそうだから。
リトアニアリネンというと、いいのかな~って思うけどお店の人に聞くと日本製が断然いいですよといわれるしね。
リバティのタナローンにしても、メイドインジャパンの方が艶があります。
内需拡大とはいいませんが、品質で選んでも日本製いいな~、とちょっと思いました。
さて、このコインケースは子供達とお留守番してくれたパパへプレゼントしました。
大事に使ってくださいな。
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5月7日(火)06:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理
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