親と子のきずなを深めるために |
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| スピリチュアルで有名な、江原啓之さんの本です。
子育てをする上で、目線が違って面白いなと思いました。
大抵の育児本は、子供を見てどうしたらより良いかというのを考えます。
でも江原さんのこの本では、かつて子供だった人が抱える悩みを通して、子育てを考えています。
大人になっても、親の呪縛から逃れなれなくて苦しんでいる人。
子供に過剰な期待をかけて、束縛していることに気づかない親。
そうなってしまわないように、ヒントとして昔話しが紹介されています。
「 姥捨て山 」 「 白雪姫 」 「 さるかに合戦 」 などなど6話。
親世代ならもちろん知っている話しばかりですが、この物語に込められた思いを知ると、やっぱり子供に読んで聞かせたいと思いました。
そして自分自身も、私が育ててやっているという思いを持たないように気をつけたいと思いました。
この本を読んだから・・・というわけではないのですが、たまに布団に入ってから白雪姫や、さるかに合戦を話すことがあります。
( 布団に入って本を読んで上げるには暗いし、電気を付けて読むのがツライから、暗記してる物語ばかりを話します。 )
が、結構適当です
特にさるかに合戦は蜂やクリが出てきますが、順番が毎回違って、よく子供に突っ込まれてます
子供や私が飽きてくると、登場人物を子供の名前に変えたりして、話します。( これが案外受けがいい )
話し疲れると、「 続きはまた明日~ 」と言って終了してしまうんだけどね。
まだ喜んでくれるうちは、続けたいな~と思ってます。
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5月11日(土)11:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 読んだ本 | 管理
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