食育!?いちばんヤバイのはこども、なんだぞ |
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| うちにはまだ小さい子供がいるので、こういった本にはとても興味をそそられます。
でもこの本を読むと、何を食べさせたらいいの~?と考えさせられてしまうので、すごくお勧めともいえない
それでもさらっと読んで、食品とそれを作っている企業の背景を知っておくと、子供に何を与えるかといった時の判断材料にはなるかなと思いました。
一番身近だと思った食品の例を一つ。
よく見かける 「 カロリーゼロ 」や 「カロリー半分 」 といったノンシュガー食品。
これは砂糖の代わりに何かを使って、甘味を加えている商品だけれど、それがアスパルテームという人工甘味料。
商品名は 「 パルスイート 」です。(私も使ったことはもちろんあります)
プチダノンといったヨーグルトや、加工食品にも使われています。(子供にも与えたことはあります)
このアスパルテームは、動物実験で脳腫瘍ができるなどの問題が指摘されて一時は使用が中止されたものです。
でも1981年に、炭酸飲料と加熱する食品以外への使用が許可されました。
なぜ、また限定付きで、使用が許可されたかというと、アスパルテームは加熱すると分解して、その分解物が子宮にポリープを作ることがわかっていたから。(しかも悪性)
加熱すると、とっても危険ということ。
そして、加熱しなくても脳腫瘍その他もろもろの弊害が実験で認められている点。
現実問題として、アスパルテームが許可されてから30年で脳腫瘍が増えているということ。
なんでそんな怖いモノが許可されてしまうの・・・、と思うけど、莫大な利益が絡んでくると人は理性を失ってしまうのかしら
そして私がこの添加物を意識しようと思ったのは、ダイエットと深~く結びつくから。
特に女子ならカロリーはない方がいいし、少ないにこしたことはない。
思春期の子供が大きくなっていく過程で、ダイエット飲料を選んでほしくないから。
アスパルテームは、砂糖とは違った味がします。独特の味。飲料に入っていると割と気づくけど、ヨーグルトは食べてもわかりづらいかな。
一番怖いのは、アスパルテームの甘味に気づかないこと。
「 カローリオフ 」と謳っていなくても、表示を見てあわてて気づいたりして。
少し食べたからと言って、たちまちに脳腫瘍になるわけじゃないけど、できるなら自然な甘みを覚えていってほしいと思います。
堅苦しい話しだけど、食べ物を疑いながら買い物はしたくないわ~
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1月18日(金)06:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 読んだ本 | 管理
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